2013年 6月 23日
ムーブメント教育・療法セミナー開催のお知らせ
今夏も、全国3カ所(松本・大阪・東京)でムーブメント教育・療法セミナーが開催されます。
今回は、東京で開催される関東大会の初日に以下のテーマで講義を担当します。
「ムーブメント教育・療法プログラムアセスメント(MEPA-R)の基礎
~MEPA-Rの目的・方法・結果の処理と活用方法など~
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
2013年 6月 23日
今夏も、全国3カ所(松本・大阪・東京)でムーブメント教育・療法セミナーが開催されます。
今回は、東京で開催される関東大会の初日に以下のテーマで講義を担当します。
「ムーブメント教育・療法プログラムアセスメント(MEPA-R)の基礎
~MEPA-Rの目的・方法・結果の処理と活用方法など~
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
2013年 6月 22日
春期は、3年生の授業 「学習困難児指導法」 を開講しています。
授業も後半に入ってきて、今は発達支援法の一つ「ムーブメント教育」を学習中。
昨日の授業は 「認知を高める遊びをつくる」。
多目的実習室いっぱいにロープをメイン教材としてコースを作るという課題。
まずは動きだす彼女達。
声掛けあいながら どんどん形づくっていき、あっという間に
「完成~」
潜ったり、かぶったり、飛んだりまたいだり、ケンケンパしたり、
いろいろな体の動きを引き出し、視知覚、空間認知、バランス感覚を
促すことができるコースに仕上がりました。
早速、二つのグループに分かれ、蛇じゃんけんゲーム突入!!!
もう夢中になってゲームに興ずる彼女達。
子どもの目線に立って・・・というよりは、完全に楽しんじゃってます(笑)。
机の下で出会ってジャンケン。
もぐるもぐる。
ケンケンパ!
最後にはへとへとになりながらも、決着つくまで夢中になっていた彼女達。
さすが保育者の卵たち! 脱帽です。
来週からは、模擬授業に入りまーす。
2013年 4月 07日
先日、学長先生がお手製のお手玉を送って下さいました。
しかも、2週間で44個も作って下さったんです(@_@;)。
和柄の生地が可愛らしい。
一つ一つ、生地も異なります。
小さい子ども達が気兼ねなく遊べるようにと、
敢えてミシン縫いしてあります。
こんな小さいのにミシンがかけられるなんてすごい!
実は、学長先生は今年93歳。
教育にかける情熱も素晴らしい、かくしゃくとされています。
授業にお手玉を役立ててほしいとのこと。
実は、お手玉は、発達障がいのある子の支援にも、
教材として活躍します。
手で触った感触が優しく、触覚過敏のお子さんの抵抗感にやさしく働きかけます。
遊び方によって、身体意識や空間、時間、数や色の認知を促す教材にもなります。
それをどう使うかが、学生さん達に学んでいただきたいポイント。
今学期はさっそく 「学習困難児指導法」の授業で学びます。
楽しみになってきました(^^)v。
あと一つ。
このお人形さんも学長作です。
このお人形さんは、私の研究室にいただいたものです。
本学の図書館にもたくさん飾ってありますよ。
そういえば、同僚の駒井美智子先生を中心とする本学の教員グループが、
このお人形さんに関する論文を紀要に発表しています。
「手作り日本人形の導入による施設入所中の軽度認知症を有する高齢女性の健康度の改善」
ご興味のある方は、是非ご覧ください。
2013年 3月 27日
H25 年3月26日~27日に、水上宝台樹スキー場にて、
フレンドシップ~重症心身障が児 家族の会~主催のスキー教室に行ってきました(^^)v。
「先生も良かったら一緒にどうですか?」
仲良しのお母様にお誘いいただき、ボランティアで参加しました。
車椅子の子ども達とのスキーは本当に久しぶり。
前日、仕事を終えた後、夕方にちょっと遅れて現地入り。
その頃には、こんな素敵な満月が雪山を照らしていました。
ホテルで出会ったお子さんの中には、
以前センターでご一緒したお子さんもいてびっくり。
数年会わなかっただけなのに、背が伸びてたくましくなっていました。
翌日は、車いすの子ども達も、ソリ付きバギーで滑ったり、
抱っこでソリにのりすべり降りたり、
それはそれはたくさん滑って、登って、走り回りる子ども達の笑顔は最高でした(^^)v。
子連れのスキーってそれだけで結構大変。
まして、お子さんが車椅子だったりすると・・・単独で行くのはかなり厳しい。
でも、皆で行けば、人手があれば、周囲に心遣いがあれば、大丈夫。
水上宝台樹スキー場の方々は、本当に親切でした(^^)v。
何より、ご家族の皆さんが協力し合いながら楽しんでいる姿が
それを証明していました。
とっても楽しい年度末のひと時(^^)v
誘ってくれてありがとう(^^)v。
来年もご一緒できるとうれしいです。
2013年 3月 13日
「日米の重症児の在宅医療の現状と展望」
私も6年前にマサチューセツ州の重症児の在宅生活
と教育の実態を訪問調査し、日本でも取り入れたい
視点や共通の課題などを考察し報告しました。
わざわざ現地を訪問しなくても、米国の実態を学べる
大変興味深いシンポジウムです。
日 時:平成25年4月6日(土) 13:00~17:30
会 場:幕張メッセ コンベンションホールB
入場料:3000円
主 催:小児日本在宅医療・緩和研究会
お時間がある方、是非ご参加ください。
2013年 3月 03日
平成25年2月11日(月) 市民ネットワーク千葉さま主催の講演会にお招きいただき、
千葉市民会館にて、講演をさせていただきました。
テーマは、「女性の力で輝く福祉-親ががんばらなくてもいい福祉をめざして」。
私自身、親ががんばらなくていい福祉の実現をめざしてがんばってきたので、
このテーマは私の永遠のテーマでもあります。
なので、今回のこのような機会をいただけたことは、自らを振り替える貴重な経験となりました。
当日は、日本の障がい者福祉に充実に取り組まれてきた諸先輩の方がたがたくさんおられ、
私自身、たくさんの学びや気づきをいただきました。
諸先輩方につづき、これからも親ががんばらなくてい福祉に少しでも近づけるよう、
改めて、ご家族の皆様のサポートに取り組んでいきたいと思いました。
*講演会資料 Kouen.H.25.2.11
2012年 11月 30日
平成25年2月10日、11日にミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室にて
認定日本ムーブメント教育・療法協会 中級指導者養成講座を開催します。
ちなみに、小林もコメンテーターとして二日間参加いたします。
是非、初級をお持ちの方はご参加ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2012年 11月 28日
相模原市に医療を要する重い障がいがある子の放課後活動の場、
「サポートルームぼっちぼっち」が開所しました。
JR横浜線淵野辺駅から徒歩1分。
おぐちこどもクリニックの小口先生と連携し、
ベテランのスタッフと安心して放課後を過ごせる場を提供します。
先日の内覧会の様子をブログにアップしました。
様子はこちらをご覧ください。
2012年 11月 28日
東京福祉大学では、以下のテーマで3回にわたり、特別支援教育公開講座を開催いたします。
教育、福祉、医療関係者を始め、ご家族の方がたにも広くご参加いただけるよう
公開講座といたしました。
*なお、本講座は、文部科学省の免許法認定講座を兼ねています。
テーマ:「重複障害・LD等の指導-教育・医療・福祉の連携の視点から-」
日 時: 平成25年1月12日(土)、2月2日(土)、2月17日(日)
会 場: 東京福祉大学伊勢崎キャンパス 本館 大講義室
参加費: 3500円(3日分 資料代含む)
*キャンセル、欠席、一部欠席による返金はございません。
お申込み: 「特別支援教育認定講座入力フォーマット」にアクセスし、ご送信ください。
http://womens-labo.jp/?page id=1638
2012年 6月 02日
特別なニーズのある子の家族支援のためのHPを開設しました。
これから、本サイトでは、とりわけ重い障がいや難病、慢性疾患等、特別なケアが必要なお子さんとご家族がより地域で輝いたQOL(Qualiy Of Life)の高い生活を送ることができるよう、「家族支援」について一緒に考えたり、役立つ情報を提供して参ります。大学や地域で実践している活動や研究、海外の家族支援の動向についても紹介していきます。